藤澤遼-プロフィール
神戸市を拠点に活動する音楽家・クリエイター。幼少期よりピアノとヴォーカルに親しみ、神戸市にある小曽根ミュージックスクールで小曽根実氏にピアノ、佐竹真弓氏にボーカルを師事し、音楽理論と表現力を学んだ。活動の中では、エルトン・ジョンの専属ギタリストであるデイヴィー・ジョンストンから、日本人として唯一（上原ひろみ氏と並んで）インスタグラムをフォローされるという希少な評価も受けている。
東京在住時には、国内外アーティストのサポートや制作現場に携わり、ソニーのプロデューサーとしても知られる伊藤八十八氏が立ち上げた音楽事務所「Eighty-Eight’s」にて、ハンク・ジョーンズ、ジミー・コブ、トーマス・エンコら海外アーティストのメディア制作やツアーマネジメントを担当。国際的な活動を通して得た知見を、現在の音楽表現に活かしている。
ライブ活動は選抜的に行い、世界的ドラマー藤山ET英一郎氏を迎えて神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸でコンサートを主催するなど、質の高い音楽イベントを実施。オリジナル楽曲の制作やレコーディングにも取り組んでいる。
影響を受けたアーティストはレイ・チャールズとエルトン・ジョン。15歳でレイ・チャールズのコンサートに初めて足を運び、1995年の阪神淡路大震災直後には大阪でエルトン・ジョンとレイクーパーのデュオ公演を観賞。その歌声と演奏に強く心を動かされ、音楽家を志す決定的な契機となった。2015年のエルトン・ジョンの来日公演（大阪城ホール）では、エルトン・ジョン本人からスマートフォンケースにサインを受けるという貴重な体験もしている。
また、制作会社「BLOW ARTISAN（ブローアルチザン）」の代表として、映像制作、Webデザイン、音楽コンテンツ開発など幅広いクリエイティブ業務を展開。音楽活動と制作の両面から、関西を中心にアーティストや企業の表現・発信を支えている。神戸・大阪では、ピアノにDTMを取り入れた個人レッスンも行っている。
BLOW ARTISAN
https://blowartisan.com/